柳の枝に産み付けられたモリアオガエルの卵塊
モリアオガエルは水面上にせり出した木の枝や草の上、地上などに
粘液を泡立てて作る泡で包まれた卵塊を産み付ける。

泡の塊の中には黄白色の卵が300〜800個ほど

約1週間経って卵が孵化する。孵化したオタマジャクシは泡の塊の中で
雨を待ち、雨で溶け崩れる泡の塊とともに下の水面へ次々と落下する。

准絶滅危惧→山形県
落下するオタマジャクシを待つイモリ